私はある電機メーカーで、10年以上を新入社員の研修を見てきました。
また一部採用にもかかわってきました。
その他、ある大学の学外講師としてのお付き合いもあり、採用側の立場も求職側の立場もある程度わかります。
この経験を活かして、就職活動のお手伝いを行うべく、このページを作りました。
皆さんはなぜ働くのか、考えたことがありますか。
就職前に、なぜ働くかを考えるなら、この資料の第1章を見てください。
また、なぜ正社員と言うことは、この資料の第1章を見てください。
一方、採用側の立場で考えてみましょう。どうして正社員で採用するのでしょう。
企業にとって、正社員で採用するメリットは何でしょう。
答えは、この資料の第2章と第3章にあります。
対人スキルなどの蓄積を期待するのが、一般職としての採用です。
一方、知識の活用を行うのが技術職を含む総合職としての採用です。
どちらも自分で考える行動と、継続的な成長が必要です。
上に書いたように、正社員を目指すといっても、総合職と一般職では作戦が違います。
技術者の方はこれを参考にしてください。一般的な総合職に関する考えはこれです。
ただし、総合職な採用に対するハードルはかなり高いものがあります。
一方、営業などの対人スキルを重視する一般職の求人はまだ多くあります。
この場合には、前の資料を参考にしてください。
<参考>
私が総合職で採用するなら、以下のイメージの人です。
1.学生時代に学んだ知識を仕事の上で生かすことができしかもきちんと説明できる
2.謙虚に会社の今までの蓄積に学ぼうとする。与えられた仕事にベストを尽くす。
一般職の場合は以下のようになります
1.人の話をよく聞き理解しようとする
2.決められたことをきちんと実行する
なお両者共通ですが
1.常に成長する姿勢を保つ、自主的にスキル習得の訓練を行う。
大学3年の夏休みなどは、色々準備を行う時間があります。そのために参考になるものを集めてみました。
もう一つまとめてシミュレーションしました。
その他の資料などは参考資料庫を見てください
面接などで必要な記憶力強化法はここです
記憶に関して手紙形式で書いたブログ記事です。
http://manabizz.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-a80a.html
面接の状況をシミュレーションしてみました(技術系)(事務系)
学生時代に学んだことを生かしたPR事例です。
これは、研究者などの目から見れば稚拙な話かもしれませんが
仕事の上で生かすということが大切です
(本件に関して特定のモデルはございません)