面接で落とすべき人採用すべき人

極端な題目をつけたが、面接でこれはお断りと言う人がいる。言い換えれれば、面接はこのような人を排除するために行うという採用側の本音である。

具体的には、

内定までの人

このような内定が目的の人でも、入社後頑張ってくれるなら良いが、内定だけが目的で、後は胡坐をかくような人は採用したくないのが本音である。

もう一つは、

トラブルを起こしそうな人

である。対人能力を言う場合には、この点を考えていることが多い。
今では、SNSへの不用意な投稿なども注意すべきである。

この話、もう少し思いついたことがるので付記しておく。(2015/3/16)

内定後、入社後も成長するためには、自律的な成長力が必要である。このように自律できるためには、評価基準がしっかりしていないといけない。評価を自分で行う力が大切である。そのような評価を行うためには、全体的総合的な視野が必要である。

ただし、総合的な視野と言うことは、自分の価値観や世界観ができているということである。これが悪く働くこともある。つまり自分の世界観だけしか受け入れない人間になってしまうと、会社の流儀などをすべて否定してしまう。これでは仕事ができなくなる。

自分の世界観をきちんと持ちながらも、会社の世界観と言うか、状況に応じた世界観に合わせていく。他人の世界観もあるという発想が重要である。このように他人を大切にし、しかも自分も大切にすることが大切だと思う。